黒豆

 数あるおせち料理の中でも、黒豆は私にとってとてもハードルの高いものでした。
なぜなら。。。母が作って成功したもを、私はみたことがなかったからです(笑)

 黒豆はむずかしいのよ。っと、なんだかそういわれ続けてきて、そういうものなのか。私にはできないことなのだろうなあ。。っと思いながら過ごしてきて,日本にいる頃は最初から諦めて出来合いのものを買っていました。
でも、そんなこと海外暮らしではむずかしい。。。

 そこで、いろんな本を参考にしながら、なんとか美味しくつくれないかなあ。。って試行錯誤
ようやく出会えた、なんて簡単な私の黄金レシピ。
こうやって作れば,絶対失敗がありません。是非お試しあれ♪




 ちょっと深めのお鍋を用意します。

 そして、お鍋に半分ぐらいのお水を用意。。。
だいたいお店で売ってる250gぐらいの黒豆を煮るなら、8カップぐらいと表示されているような気がします。

 そして火にかけて、煮立ったら、黒豆と同量のお砂糖。
お醤油はお玉に一すくいぐらい、お塩(小さじ1杯ぐらい?)
ベーキングソーダ(重曹)をお塩と同量ぐらい。。。
そして,大切なのが、真っ黒に仕上げてくれる「さびた釘」
を加えてお味見です。

 要するに、お味見して、何となく甘塩っぱいなあ。。
みたらし団子のタレだったらものたりないだろうなあ。。という、それくらいのお味に調節します(笑)

 そして、その火をけしたけど まだまだ熱いお鍋の中に洗った黒豆をそのままいれるのです。
私は何度も,前の日からお水に浸けて、それから作る黒豆レシピに挑戦しましたが、どうも、ここがポイントのような気がします。
それで作ると必ず割れる黒豆ができてしまうのですが,このタレ漬け(と勝手に命名しましたが。。。)この方法で作ると黒豆が割れないような気がするのです。。。

 そして、この状態で5時間ほどおきます。
そうすると,ふっくら、お豆が膨らみます。
でも、まだまだお味はただの豆です(笑)
お味を含ませるのはこれから。。。

 ここで初めてお豆が入ったお鍋を火にかけます。
煮たってくると、灰汁がでてきます。
お鍋がグツグツいってしまっては、お豆が割れます。
そこで、グツグツいう手前でちょっとお水を足して、また強火にして、またちょっとだけお水を足して。。。その間に灰汁をとります。

 そして、2度お水を足したら,あとは落としぶたをして弱火で炊くこと8時間ほど。。。
私はいつも,朝おきて作り始めて,夜,ねる頃に火を消します。
タレはそのまま煮詰まってやわかな蜜のようになって、美味しい黒豆さんが出来上がりです。

 そして、お鍋はそのままに。。。一晩ずっとその蜜をお豆にまた吸ってもらえば、絶対にしわしわにならず、ふっくら黒豆が出来上がるはずです。

 どうぞお試しください♪